【今週の原石★】1月2週目(1/14)

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今週の原石★

1/14 京都1R タマモアポローン

まずは月曜日京都1Rのタマモアポローンです。

4コーナーで中団の位置から、強烈な末脚で前の馬を差し切りました。その着差はなんと0.7秒!! 上がり3ハロンも38.2秒と、上がりタイム2位の馬(39.0秒)を大きく突き放しています。あの豪快な勝ち方であれば、昇級してからも即通用できると思います。

父はアポロキングダム。その最後の伸び脚は、同じ父で代表産駒でもあるセガールモチンモクを彷彿とさせました。1000万下、いや1600万下条件までは行けるのではないかと思うので、今後の活躍に期待したいですね!!

 

1/14 京都8R スズカスマート

続いても京都から。8Rで6着だったスズカスマートを挙げます。

3,4コーナーで13番手にいたスズカスマートは、37.8秒の上がりタイムを使って差を詰めましたが、結果6着に終わりました。このレース自体は、2着に逃げたテイエムチェロキーが入った以外は差し追い込み馬が上位に来ており、スズカスマートにとっては展開が向いたといえるかもしれません。

しかしながら、休養明けだった前走は勝ち馬から2.3秒離されており、0.4秒の差に詰めた今回は前進があったと考えられます。昨年夏に発揮したこの馬本来の力は、復活しつつあるとみえるでしょう。おそらく次も上位人気にはならないと思われるため、叩き3走目となる次走は最大の狙い目ではないでしょうか。差し届かずの3着突入でも取れるような馬券を組みたいですね♪

 

1/14 中山11R 京成杯 リーガルメイン

最後は中山メインレース、京成杯(G3)からピックアップです。

5着に敗れたリーガルメインは出遅れのため道中では最後方にいました。そこから最速上がりとなる34.8秒を繰り出し、上位進出したのです。

ここでポイントです♪
このレースでの上位入線馬の3,4コーナー通過順を見てみましょう。1着馬が(2-1)、2着馬が(2-2)、3着馬が(5-4)、4着馬が(7-4)と、4コーナー時点で先頭から4番手までにいた馬が好走しています。一方で、リーガルメインは(12-10)と未だ後方待機でした。こういった状況での伸び脚は、高い評価に値するのではないでしょうか。僕は、出遅れさえなければ3着争いは出来ていたと考えています。

クラシック第1戦目となる皐月賞(G1)までは時間が限られていますが、どこかで穴をあけてくれる存在だと思います!! 今回の上位メンバーとの逆転も可能なので、また重賞に挑戦してくれることを期待しましょう!!

 

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