種牡馬別に産駒の連続年度G1勝利記録をまとめてみた【ランキング】

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最長は何年? 種牡馬の産駒連続G1勝利記録ランキング

2024年現在の日本において、産駒の連続年度G1勝利記録を持っている種牡馬はどの馬でしょうか?

ランキング形式にしてまとめてみました!
意外な馬が入っているかもしれませんよ? (^o^)

※今回は正式に国際格付けされているG1のみを対象とします。“G1級”競走は除外しています。

種牡馬の連続年度G1勝利記録(日本調教馬の産駒に限る)

14年 サンデーサイレンス
13年 ディープインパクト
7年  キングカメハメハステイゴールドロードカナロア★、オルフェーヴル
6年  トニービンブライアンズタイムダイワメジャースウェプトオーヴァーボード

★は現在継続中の種牡馬

1位は日本近代競馬における大種牡馬、サンデーサイレンスです。14年連続産駒G1勝利という、ものスゴイ記録ですね。

2位のディープインパクトも納得です。産駒のJRA通算勝利数やG1勝利数では、父のサンデーサイレンスを超えています。

ディープの産駒はすでにだいぶ数が少なくなっていますが、記録自体はまだ継続中であり、2024年内にどの馬かがG1を優勝すればサンデーサイレンスの記録に並びます。個人的には、アイルランドのオーギュストロダン(Auguste Rodin)が一番可能性が高いような気がしてます。

3位は7年連続になりますが、4頭の種牡馬がいました。

ロードカナロアは先日のG1大阪杯をベラジオオペラが制したことにより、記録が更新されました。まだ伸びることが予想されるので、単独の3位になる日は近いかもしれません。

興味深いのがオルフェーヴルです。
↑で赤塗りした馬は、初年度から連続記録を作った種牡馬です。産駒のデビュー年からG1を長年優勝し続けたのは、日本にいる数多くの種牡馬の中でもサンデーサイレンスオルフェーヴルのたった2頭しかいません

しかも、オルフェーヴル産駒はG1勝利数が少ないにもかかわらず、ラッキーライラックウシュバテソーロマルシュロレーヌなど、様々なカテゴリでビッグタイトルを獲得しています。まさに意外性のある種牡馬ですね。

その次は6年連続で、こちらも4頭の種牡馬がいました。
・・・一頭あきらかに異色な種牡馬がいますね(笑)

スウェプトオーヴァーボード、これは面白いです。産駒のG1勝利数(G1級競走を除く)は、総計6勝です。

つまり、G1をそれぞれ1年に1勝ずつを6年間達成したということになります。
想像がつく人もいるかと思いますが、内訳は↓です。

2016年 スプリンターズS レッドファルクス
2017年 スプリンターズS レッドファルクス
2018年 東京大賞典 オメガパフューム
2019年 東京大賞典 オメガパフューム
2020年 東京大賞典 オメガパフューム
2021年 東京大賞典 オメガパフューム

こういうことです。めっちゃ連覇です。

短距離馬は出すし、ステイヤーズS勝ち馬は出すし、ダートの大物は出すし、、、

個人的につかみどころのない種牡馬、第1位です(笑)

最後までご覧いただきありがとうございました!

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見てね♪ (^▽^)ノ

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