日本のG1に参戦した香港馬はどんな結果を残したのか?
香港調教馬(以下、香港馬)はこれまでに何頭も日本の中央G1に挑戦しています。その馬たちがどんな結果を残してきたか、成績を一覧にまとめました。
2024年は久々に複数の香港馬が、日本のG1に参戦しにきています。
ロマンチックウォリアーも久々に香港馬としての勝利を挙げましたね!
優勝した馬は何頭いるのか、馬券内に入った馬に特徴はあるのかなど、香港馬のいろいろな傾向が分かると思います。
今後の予想の参考になれば幸いです♪(^▽^)ノ
日本に遠征した香港馬のG1成績 一覧
日本国内の中央G1に参戦した香港馬を年代順にまとめています。2000年以降と1999年以前で分けました。
※馬名の()書きは、複数回遠征をした馬の当時の回数です。
2000年以降の中央G1
年 | レース | 馬名 | 着順 |
2024年 | スプリンターズS | ビクターザウィナー |
6着 |
2024年 | スプリンターズS | ムゲン | 13着 |
2024年 | 安田記念 | ロマンチックウォリアー |
1着 |
2024年 | 安田記念 | ヴォイッジバブル | 17着 |
2024年 | 高松宮記念 | ビクターザウィナー | 3着 |
2018年 | スプリンターズS | ラッキーバブルズ | 中止 |
2018年 | 宝塚記念 | ワーザー | 2着 |
2018年 | 安田記念 | ウエスタンエクスプレス | 10着 |
2018年 | 高松宮記念 | ブリザード (2) | 5着 |
2017年 | スプリンターズS | ブリザード (1) | 5着 |
2017年 | 安田記念 | ビューティーオンリー | 6着 |
2017年 | 安田記念 | コンテントメント (2) | 10着 |
2016年 | 安田記念 | コンテントメント (1) | 12着 |
2015年 | チャンピオンズカップ | ガンピット | 16着 |
2015年 | スプリンターズS | リッチタペストリー | 6着 |
2015年 | 高松宮記念 | エアロヴェロシティ | 1着 |
2014年 | 安田記念 | グロリアスデイズ (3) | 6着 |
2013年 | 安田記念 | グロリアスデイズ (2) | 11着 |
2013年 | 安田記念 | ヘレンスピリット | 16着 |
2012年 | スプリンターズS | リトルブリッジ | 10着 |
2012年 | スプリンターズS | ラッキーナイン (3) | 5着 |
2012年 | 安田記念 | グロリアスデイズ (1) | 14着 |
2012年 | 安田記念 | ラッキーナイン (2) | 11着 |
2011年 | スプリンターズS | ラッキーナイン (1) | 5着 |
2011年 | スプリンターズS | グリーンバーディー (2) | 8着 |
2011年 | 安田記念 | サムザップ | 11着 |
2011年 | 安田記念 | ビューティーフラッシュ (2) | 9着 |
2010年 | スプリンターズS | グリーンバーディー (1) | 7着 |
2010年 | スプリンターズS | ウルトラファンタジー | 1着 |
2010年 | 安田記念 | ビューティーフラッシュ (1) | 11着 |
2010年 | 安田記念 | サイトウィナー (2) | 5着 |
2009年 | 安田記念 | サイトウィナー (1) | 6着 |
2009年 | 安田記念 | アルマダ (2) | 8着 |
2008年 | 安田記念 | アルマダ (1) | 2着 |
2008年 | 安田記念 | ブリッシュラック (3) | 14着 |
2007年 | 安田記念 | ジョイフルウィナー (2) | 9着 |
2006年 | スプリンターズS | サイレントウィットネス (3) | 4着 |
2006年 | 安田記念 | ブリッシュラック (2) | 1着 |
2006年 | 安田記念 | ジョイフルウィナー (1) | 3着 |
2005年 | スプリンターズS | ケープオブグッドホープ (2) | 11着 |
2005年 | スプリンターズS | サイレントウィットネス (2) | 1着 |
2005年 | 安田記念 | サイレントウィットネス (1) | 3着 |
2005年 | 安田記念 | ブリッシュラック (1) | 4着 |
2004年 | スプリンターズS | ケープオブグッドホープ (1) | 3着 |
2002年 | ジャパンカップ | インディジェナス (3) | 6着 |
2001年 | ジャパンカップ | インディジェナス (2) | 7着 |
2001年 | 安田記念 | フェアリーキングプローン (2) | 9着 |
2000年 | 安田記念 | フェアリーキングプローン (1) | 1着 |
結構たくさんいますね!
優勝した馬は、6頭です!
過去50回以上の挑戦で、3着以内に来たのは14回という結果でした。
ボクとしては、たま~に馬券内に来ているんだなという印象を受けましたね。
香港馬は日本のG1で買えるのか?考察してみた
日本のG1で馬券内に来た香港馬について、何か共通の特徴がないかと考えましたが、この一覧だと距離もコースも違うので難しいですね(;^^)
ただ、一つ思い浮かんだのは、当日の天気が雨だったことが多くないだろうか?ということです。
特に近年の4頭は(エアロヴェロシティ、ワーザー、ビクターザウィナー、ロマンチックウォリアー)が来たレースでは、すべて雨によって渋った馬場となっていました。
香港馬にとっては、日本の芝が重たい馬場の時の方が間違いなく合うんでしょうね・・・!!
次回来日したときにも要チェックです♪
まとめ
今回は香港調教馬の日本のG1での成績をまとめました。
優勝した馬は6頭でしたが、馬券内に来た馬も含めて、どれも強烈なインパクトを残しましたね。
これからも香港馬が日本へ遠征しに来てくれることを楽しみにしたいです♪
↓一応、次ページに1999年以前も載せておきました(・▽・)ノ
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