【特集】1年以上の休養から復活した馬を語る

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1年以上の休養から復活した馬を語る

こんにちは、たつやマンです♪
今回は、以前から思っていたことがあるので、特集を組みました。みなさんにとって少しでも面白いと感じてもらえたら幸いです。気軽にコメントしてみてくださいね!!

1年以上の休養から復活した馬を見ていこう!

今回は、2019年の馬が非常に良い例ばかりなのでそちらを参考に見ていきます。

まず1月13日。京都競馬場では、G2の日経新春杯が行われました。そこで3着に好走したシュペルミエールですが、長期休養明けの叩き3走目だったのです。シュペルミエールは2017年に、放牧先で左前脚に浅屈腱炎を発症し、1年半の長期休養を余儀なくされました。

シュペルミエール競走成績

1年間以上も走っていない状態から復活をするというのは、競走馬としてスッッッゴく難しいことです。結果的に、レース後には屈腱炎を再発し引退となりましたが、再びターフに戻り、重賞で上位争いをしたというのはとても素晴らしい功績となりました。

またその次の週には、中山競馬場で行われたG2アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)にて、2017年の有馬記念以来だったシャケトラが見事優勝を果たしています。

シャケトラ競走成績

シャケトラは2017年に骨折をおこし、その後は丸1年間休養をしていました。いくら中山巧者とはいえ、フィエールマンなどの強敵を蹴散らすなんてことは、並み大抵の状態ではできることではありません。驚くべき復活劇でした。

するとどうでしょうか、同年2月17日。またしても2017年の夏からずっと休んでいたミラアイトーンが、復活初戦での優勝を飾りました。条件戦ではありましたが、1年半を超えるような休み明けの馬は大敗するのが普通です。それを1発で決めてしまうとは、信じがたいような事実です。

ミラアイトーン競走成績

そして、また次の週には多くの競馬ファンを驚嘆させた事件が起こります。スマートオーディンの復活です!

スマートオーディン競走成績

2019年2月24日の阪急杯には、G1馬を含む豪華なメンバーが集結しました。そんな中で、2016年から2年間にも及ぶ休養をしたスマートオーディンは、復帰後に4走連続で敗戦を喫していたことから11番人気の評価をされていました。しかしながら、それを覆す直線での全頭ゴボウ抜きは、多くの興奮と衝撃を与えたのではないでしょうか。これでスマートオーディンは重賞を4勝しましたが、2年間も休んだ経験のある馬が重賞で復活勝利を果たすなんて滅多にないことです。

さらに、その次の週もまだ止まりません。
同年3月3日、阪神メインの大阪城ステークスにて、1年半ぶりを1度叩かれたスピリッツミノルが優勝しました。なんと13番人気の単勝万馬券! それもそうでしょう、前走のタイム差は勝ち馬から3.2秒も離されていた最下位だったのですから。

スピリッツミノル競走成績

休養前ですら重賞で苦戦していたスピリッツミノルが、長期休養明けの2走目で優勝するとは、並み大抵の話ではありません。長い休養がプラスに働いたのだと言わざるを得ないのです。

まとめ

ここまで2019年を参考に、1年以上の休養から復活した馬を見てきましたが、長期休養を経験した馬の活躍は目覚ましいものがありました!!

一昔前であれば、1年以上休んだ馬の好走や復活はとても珍しいものであり、トウカイテイオーの有馬記念(1993年)を思い出される方もいるかと思います。

こういったケースが最近になって頻発している要因は、やはり育成技術の向上にあるのではないでしょうか。治療や調整の技術発展や設備充実というのは、馬の能力にダイレクトに反映されます。本来、競走馬というのは1年以上にもわたる怪我や骨折をした場合、その前の能力を取り戻すことは困難を極めるものです。しかしながら、上に挙げたような馬の活躍を見る限り、いまの育成技術であれば、全盛期の状態に限りなく近付けるのではないかとも思われます。

これまでも多くの馬が骨折や屈腱炎に悩まされてきました。今後の更なる技術向上により、馬たちの競走馬生活がより良いものになることを願っています♪

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