鉄板はこれだ!【 軸馬選定委員会!! 】
差しの競馬をするようになってから結果を出し続けている……フェブラリーステークス
これから2019年第5回の「軸馬選定委員会」を始めたいと思います。聞き役&進行は私、新人が務めさせていただきます。
前回は根岸ステークスとシルクロードステークスの2重賞をピックアップしていただきました。なんとなんと2019年初めての選定失敗ということになってしまいましたね、、。
真相は如何に???(笑)
さて、今週は2019年最初のG1、フェブラリーステークスを考察していただきます。2016年,2017年,2018年の過去3年の優勝馬が出走してきますね。旧王者か新星か、楽しみな1戦です!!
16頭中16番人気 単勝オッズ272倍で優勝しましたね。とても衝撃的でした。
そうですね。僕は、このコパノリッキーですら、先程のコース特性に準じていると考えています。というのも、フェブラリーステークスを勝ったコパノリッキーはその後すぐにG1で好勝負を続けていきました。つまりフェブラリーステークスでの大駆けも、この1回だけ大穴をあけた訳ではなく、既にトップレベルの実力を有していたから優勝できたと結論付けることができます。
要するに、東京ダート1600mでは馬の実力がダイレクトに結果に反映されるのです!!
なるほど。ただ単に堅い結果になるということではなく、実力があるのに評価されてない馬が来やすいということですね。
それでは、軸馬はどの1頭になるのでしょうか?
はい。インティ・・・・・と迷いましたが、今回はコパノキッキングを指名します!
根岸ステークスのインタビューで、マーフィー騎手が200m伸びるのは良くないと言っていたように、様々なところで距離不安が懸念されていますね。ただ、そういった点を差し置いても、軸にしてみる価値はあると思います。コパノキッキングはもともと逃げて勝ってきた馬でした。しかし、去年の秋に差しの競馬をするようになり、もっとパワーアップをしたのではないかと僕は考えています。この馬が負けた2戦はどちらも、逃げていたところを4コーナー過ぎから並びかけられて突き放された内容でした。差しの競馬をするようになってからは、結果を出し続けているため、今回も崩れる可能性は少ないのではないかと思います!
あとは藤田菜七子騎手に全力で乗ってもらうだけです!!
見どころ満載のフェブラリーステークス、感動のストーリーが生まれることを期待しましょう。
これで今週の「軸馬選定委員会」を閉会します。
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