【軸馬選定委員会!!】毎日王冠(G2) & 京都大賞典(G2)

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鉄板はこれだ!【軸馬選定委員会!!】

本格化したように感じた……毎日王冠 & 京都大賞典

 

新人委員
新人委員

これから2019年第9回の「軸馬選定委員会」を始めたいと思います。
聞き役&進行は私、新人が務めさせて頂きます。

 

先週は秋のG1初戦、スプリンターズを取り上げました。軸馬に選定したダノンスマッシュは、1番人気での3着という結果になりました。

 

たつやマン
たつやマン

なんとも微妙な結果ですね…。ただ分かったことは、ダノンスマッシュが既にG1を勝てる器量に十分あるということです。タワーオブロンドンとの差は、追い出しが遅れた分の差であり、残り100mの脚を見るとダノンスマッシュの方が上回っているように感じました。惜しむらくは、高松宮記念よりはスプリンターズステークスの方に舞台適性があると思うので、今回G1を取っておきたかったところですね。

 

新人委員
新人委員
この後も短距離界の動向には目が離せませんね!
さて、今週は東西の古馬重賞、毎日王冠(G2)京都大賞典(G2)を選定してもらいます。夏を休んでいたG1級の馬たちが多数出走しており、とても見応えがありそうですね!!

 

たつやマン
たつやマン
そうですね、毎年の事ですがここから秋のシーズンを始動する馬は多いと思います。ただ、そういった要素もあって毎日王冠/京都大賞典ともに、なかなか順当に収まらない傾向にありますね。少頭数開催が多いレースでありながら、単勝100倍近くの馬が上位に来ることも多く、難解な重賞であると言えます。

 

新人委員
新人委員

ヒットザターゲットの大金星なんかも、まだ記憶に新しいですよね(笑)

 

それでは、毎日王冠の考察からお願いします。今年は、出走馬の半分がG1馬ですね。

 

たつやマン
たつやマン
はい、ここは上位3頭がどれも軸に選べそうな馬で、迷いました。結論としては、インディチャンプでいきたいと思います!
 
1番人気が予想されるダノンキングリ―は、ダービーまでの内容から、3歳馬の最上位クラスであることは間違いありません。しかし、古馬との対戦経験がないということや、3歳馬でありながら過剰に売れすぎているということから、妙味なしと判断しました。また、アエロリットに関しては、一辺倒な脚質とその脆さに不安要素を感じました。G1以外では馬券内を外したことがないという実力は認めておりますが、崩れる場面も想定できるのではないかと思います。
 
そういった中で、インディチャンプは大崩れをしないタイプの馬です。敗戦時のタイム差も最大で0.3秒と、かなりの安定感があります。また、前走の安田記念を見て本格化したように感じたので、ここでもその再現があるのではないでしょうか。

 

新人委員
新人委員
なるほど、春にはアーモンドアイを破った実力馬。その真価が試されますね。京都大賞典は如何でしょうか?

 

たつやマン
たつやマン

京都大賞典の方は、本当にどの馬でも指名できそうでしたが、思い切ってウラヌスチャームを選定します!

この馬の強烈な末脚は、すでに重賞級にあると考えており、今回のメンバーに入っても見劣りはしないと思います。半分近くの馬が、3ヵ月以上の休養明けということもあり、比較的鉄砲が利く牝馬だというのも強みになります。懸念すべきは、開幕週である京都競馬場の馬場状態と、出遅れによる差し遅れですね。結果としての1着は想像しづらいかもしれませんが、そこまで人気もなさそうなので2着,3着でも十分かと思います。なんとか食い込んできて欲しいですね!!

 

新人委員
新人委員

ウラヌスチャームとは、かなり狙いに行きましたね。
そこまで来ると、他の候補も聞きたいぐらいですが・・・(笑)

 

たつやマン
たつやマン
迷ったのはエアウィンザーとシルヴァンシャーかな。伏兵にもチャンスがある馬はたくさんいるから、大波乱も想定して買うことにするよ♪
 
新人委員
新人委員

これで今週の「軸馬選定委員会」を閉会します。

 

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