現地で見た有馬記念には、どこか目頭が熱くなるような瞬間がありました。
憧れであり初めての現地有馬は最高の時間となりました。
・・・と、まあ僕の話は置いておきましょう(笑)
有馬記念の回顧をしていきます。
結果は
1着 ブラストワンピース(3番人気)
2着 レイデオロ(1番人気)
3着 シュヴァルグラン(9番人気)
と、有馬記念にしては堅い決着だったかなと思いました。
ブラストワンピースは初のG1での馬券内であり、一気の戴冠となりましたね。
初めての中山コースでしたが、相性は抜群だったと見えます。
池添謙一ジョッキーは今年のG1で苦しい結果が続いていましたが、
なんとか最後にタイトルを手にできました。
有馬記念は本当に得意ですね♪
さて、そんな中で僕が印象的だったことがあります。
それは3着のシュヴァルグランに関してです。
2000年以降の有馬記念の歴史を振り返ると、
3着という着順に特殊な傾向を発見できました。
もちろん、既にご存知の方もいるかと思われますが、
「2年連続での3着が多発している」ということです。
過去2年連続3着馬
・ダイワメジャー (2006年・2007年)
・エアシェイディ (2008年・2009年)
・トゥザグローリー(2010年・2011年)
・ゴールドシップ (2013年・2014年)
・シュヴァルグラン(2017年・2018年)←New
これは偶然ではありえませんね。
これを知った瞬間に僕自身も中山競馬場のリピーター率(中山巧者の生まれやすさ)を再認識させられました。
シュヴァルグランは形態の違う東京競馬場でも中山競馬場でも好走しています。
また、スピード決着もスタミナ勝負にも対応できる強みがあります。
今回の有馬記念でも、最後の伸び脚には目を見張るものがありました。
まだまだ衰えているとは思えず、来年も要注目の1頭ですね!!
【今週の原石】にも挙げられるレベルですので、楽しみにしておきましょう♪
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