皐月賞(G1)
平成最後のクラシック競走。
制したのはホープフルステークス(G1)勝ち馬のサートゥルナーリアでした。
このサートゥルナーリアの勝利は記録ラッシュで、
・年明けのでの皐月賞優勝は初
・キャリア3戦での皐月賞制覇はタイ記録
・無敗での皐月賞制覇は14年ぶり
・親子・兄弟でのG1制覇
と、輝かしい成果を残しました。
前回の記事では、G1馬が2頭いる皐月賞でのジンクスを取り上げましたが、見事にサートゥルナーリアが1着となって打ち破ってくれました。一方で、アドマイヤマーズの敗戦により、「G1馬2頭が揃って馬券内に来たことがない」というデータは継続することとなったので、来年を楽しみにしたいですね♪
今年の皐月賞では、強力馬の陰で、タガノディアマンテやダディーズマインド、ナイママなどの大穴馬が健闘していたことも印象に残りました。こういった馬たちも、いつか大きな舞台でタイトルを獲る日が来ることを願いたいですね。
サートゥルナーリアは、無事に行けばダービーへ進むと思われますが、今回が休み明けのためその上積みがあると考えれば、好勝負は必至となるようにも思われます。揉まれ弱いということもないので、死角は少ないのではないでしょうか?また、ダービーの日が近づいたら考察したいと思います♪
アンタレスステークス(G3)
今年のアンタレスステークス(G3)を勝ったのは、5歳馬のアナザートゥルースでした。
このサイトをご覧の皆さんは、お気づきになりましたでしょうか?
そうです。僕は、アナザートゥルースにとって今年が飛躍の1年になることを予感していました!するとこんなにも早く大躍進してしまったではありませんか!!(素直にめちゃくちゃ嬉しかったです(笑))
兄のサウンドトゥルーのみならず、ルールソヴァールやブロンズテーラーにも言える通り、この母系は5歳で開花するのです!。そこまでは苦戦が続くかもしれませんが、長い目でゆっくり見てあげるべきでしょう。
アナザートゥルースには、伸びしろがまだまだあるかと思われますので、今年1年を活躍の舞台にして欲しいですね!!ゆくゆくはG1で戦えることを楽しみにしておきます。(^^)
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